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平成19年度研修・視察

研究発表会

廃棄物処理対策事業

技術者交流会(ごみ処理施設)

研究発表会

開催日 平成19年6月15日(金)
場 所 埼玉県自治会館4階ホール
出席者 54団体83名
研究発表
(1)「新たな災害廃棄物処理に関する相互支援体制」について
 発表者:災害廃棄物対策検討部会 部会長 大久保 貴一氏(さいたま市大崎清掃事務所所長)

 当協議会は、平成9年度に「災害時における一般廃棄物処理県内協力体制実施要綱」を定め、これに基づき「災害時における一般廃棄物県内協力体制実施協定」を協議会会長と全会員との間で締結し、県内の協力体制を構築いたしました。しかし、現協定に基づく災害時の県内協力体制は、協力の要請方法等に問題点があり、より実効性の高い県内協力体制を構築することが求められます。 本部会では、迅速で実効性の高い新たな県内支援体制の構築を目的として、現協定の問題点を整理の上、災害時における広域的な協力体制のあり方について検討いたしました。

(2)「新たな廃棄物処理技術」に関する調査検討について
 発表者:新たな廃棄物処理技術の調査検討部会

副部会長 秋山 英二氏(神川町環境防災課 主幹)
部会員  島嵜  究氏(さいたま市環境施設課 主任)
部会員  加藤  寛氏(栗橋・鷲宮衛生組合 主事)
部会員  今井 剛史氏(彩北広域清掃組合 主事)

 廃棄物の処理は、従来のように衛生的に処理することから、リサイクルの向上やエネルギーの回収を重視したものへと変化しており、様々な処理技術が開発されています。 本部会では、「新たな廃棄物処理技術」として、@バイオディーゼル燃料、A高効率原燃料回収施設、Bディスポーザーの3項目を検討いたしました。


        

廃棄物処理対策事業

§ 彩の国資源循環工場視察

開催日 平成19年9月5日(金)
場 所 彩の国資源循環工場内各工場(埼玉県大里郡寄居町大字三ヶ山368)
出席者 70団体149名
視察概要
 廃棄物処理技術や民間活力導入などに関する情報収集を目的として、平成18年6月に全面オープンした彩の国循環工場内に立地する11の民間リサイクル工場の視察を行いました。


§ 青梅市リサイクルセンター及び東京たま広域資源循環組合視察

開催日 平成20年2月6日(水)
場 所 青梅市リサイクルセンター(東京都青梅市新町6-9-1)
    東京たま広域資源循環組合(東京都西多摩郡日の出町大久野7642 )
出席者 34団体44名
視察概要
 青梅市リサイクルセンターでは、不燃ごみ及び粗大ごみを処理する破砕選別処理施設、容器包装プラスチックやペットボトルの中間処理施設、そして、剪定枝を堆肥原料や遊歩道などの敷材とするためのチップ化及び微粉砕化を行うせん定枝資源化施設を視察しました。また、東京たま広域資源循環組合は、最終処分場の延命化と焼却灰のリサイクルを行うため、エコセメント事業を推進しており、当日は、同組合が保有するエコセメント化施設と二ツ塚処分場を視察しました。


        

技術者交流会(ごみ処理施設)

開催日 平成19年11月16日(金)
場 所 越谷市リサイクルプラザ
出席者 70団体149名
視察概要
 平成19年11月1日に全面オープンした越谷市リサイクルプラザを視察いたしました。会場にて施設の概要や建設までの経緯などの説明を受けた後、リサイクルプラザ内を見学いたしました。