廃乾電池等広域委託処理
当協議会は、水銀を含有する廃乾電池や廃蛍光管の適正処理を目的として、野村興産(株)イトムカ鉱業所(北海道北見市)を代表とする廃乾電池等処理共同企業体と協定を締結し、広域的な処理委託事業を昭和59年度より実施しています。各清掃工場に集められた廃乾電池や廃蛍光管は、同社イトムカ鉱業所で適正な処理を行い、資源として有効利用されています。
リサイクル工程
運搬ルート
現地確認について
市町村等が廃乾電池及び廃蛍光管の処理を1年以上にわたり継続して委託する場合、廃棄物の処理及び清掃に関する法律施行令第4条第1項第9号ロの規定により、処分又は再生の実施状況を1年に1回以上実地に確認することとされています。そのため、本事業では、協議会の代表者が現地に赴き、廃乾電池や廃蛍光管等の処理状況の確認を行っています。
場所:北海道北見市留辺蘂町富士見217−1
野村興産潟Cトムカ鉱業所
(Zoomウェビナー配信による確認)
所見:廃乾電池及び廃蛍光管は、適正に保管されていた。
乾電池処理施設は、適正に稼働していた。
蛍光管処理施設は、適正に稼働していた。
残渣を処分する場内の最終処分場は、適正に管理されていた。
令和3年度 廃乾電池等広域委託処理事業現地確認
日時:令和3年10月29日(金)場所:北海道北見市留辺蘂町富士見217−1
野村興産潟Cトムカ鉱業所
(Zoomウェビナー配信による確認)
所見:廃乾電池及び廃蛍光管は、適正に保管されていた。
乾電池処理施設は、適正に稼働していた。
蛍光管処理施設は、適正に稼働していた。
残渣を処分する場内の最終処分場は、適正に管理されていた。